栃木県小山市の内科、胃腸内科、外科、整形外科、肛門外科 城南クリニック

検査について

当院の行っている検査Inspections

  • X線検査(胃透視検査含む)全身
  • (頭部、胸部、腹部)CT検査(16列、マルチスライス)
  • 内視鏡検査(上部消化管)経口、経鼻内視鏡、いずれも画像強調あり
    上部内視鏡の詳細はこちら
  • 内視鏡検査(下部消化管)画像強調・拡大内視鏡あり
    下部内視鏡の詳細はこちら
  • 超音波検査(腹部・頸動脈・表在)
  • 心電図
  • ホルター心電図
  • 脈波図(動脈硬化測定)
  • 眼底検査
  • 肺機能検査
  • 骨密度測定器
  • HbA1c測定器
  • PT-INR測定器
  • 血糖測定器
  • 自動血球計数CRP測定装置

上部消化管内視鏡検査とはUpper gastrointestinal endoscopy

検査の予約は一度ご来院頂き診察を受けてからとなります。

胸焼け、腹痛、食欲低下、貧血などの原因を調べるため、食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。病変の一部を摘み取ってくることがあります(生検といいます)。

上部消化管内視鏡検査の受け方

上部消化管とは食道・胃・十二指腸を指し、口または鼻から内視鏡を挿入し、これらの部位を一連の検査で観察します。昔から「胃カメラ」と言われてきたものです。 経口内視鏡(口から入れる内視鏡)、経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)に分かれます。
当院では、いずれも施行しています。
原則として経鼻内視鏡は検査中の嘔吐反射が少なく、スクリーニング検査として、経口内視鏡は、精密検査、ポリープ切除などの内視鏡的治療時に用いています。

経口内視鏡

【画像】経口内視鏡

経鼻内視鏡

【画像】経鼻内視鏡

事前の処置

  1. 事前検査

    検査を安全に行うために、全身状態の把握やアレルギー、感染症の有無について、採血、尿検査、心電図検査などを行う場合があります。

  2. 前処置
    • 検査前日の夕食は、午後9時までに軽くとります。それ以降の飲食は控えてください。水などの水分摂取は構いません。
    • 検査当日の食事(牛乳、ジュース、お茶なども)は控えてください。水のみは結構です。(降圧剤などの内服薬に関しては、事前に主治医に相談ください。)
    • 当日の服装は身体を締め付けるものは避けてください。(和服、腹巻、ボディスーツ、ガードルなど)
    • お薬として脳梗塞、心疾患予防のため、血液をさらさらにする薬(抗血栓薬など)をあらかじめ検査前休薬していただくことがあります。休薬の可否に関しては主治医とご相談ください。

検査当日の手順

  • 経口内視鏡の場合
    • 前処置室で消泡剤(ガスコン®:白い液体で胃をきれいにします)を飲みます。
    • 次にのどの麻酔(キシロカインビスカス®)を5分間、のどに溜めたのち、ゆっくり飲み込みます。
    • 必要に応じて胃の運動を止める薬(抗コリン剤など)、緊張を和らげる薬(鎮静剤など)を注射します。
    • 検査室に移動したら、ベルトを緩め検査台の上で、左側を下にして横向きに寝ます。
    • のどの麻酔(キシロカインスプレー®)を追加することもあります。
    • マウスピースをくわえます。
    • 内視鏡が口より挿入され、検査が始まります。
    • 肩・首・のどの力を抜いてください。唾液は呑み込まずに口から外に出してください。げっぷはなるべく我慢してください。通常検査は5〜10分前後で終了します。
  • 経鼻内視鏡の場合
    • 前処置室で消泡剤(ガスコン®:白い液体で胃をきれいにします)を飲みます。
    • 鼻の通過をよくする薬(プリビナ®など)を点鼻・噴霧します。
    • 鼻の中を麻酔(キシロカイン®)します。
    • のど麻酔(キシロカインスプレー®・ビスカス®)を追加することもあります。
    • 検査室に移動したら、ベルトを緩め検査台の上で、左側を下にして横向きに寝ます。
    • 細い内視鏡が鼻から挿入され、検査が始まります。
    • 肩・首・のどの力を抜いてください。げっぷはなるべく我慢してください。通常検査は、5〜10分で終了します。
  • 検査後の行動、注意事項
    • 飲水、食事は各施設で指示をうけて(通常検査終了後1時間後より、経鼻内視鏡では30分〜1時間後より)摂取してください。組織やポリープをとった方は、当日の激しい運動はおやめください。またお風呂も長風呂を避け、シャワー程度がよいでしょう。さらに刺激のある食事、飲酒、コーヒーなどは2~3日なるべく避けてください。
    • 検査終了後、吐き気、腹痛、タール便(黒い便)が生じた場合には、クリニック、指定の携帯番号に連絡してください。
    • 鎮静剤を使用した場合は、検査当日検査後の車の運転は避けてください。

大腸内視鏡検査とはcolonoscopy

大腸内視鏡検査では、大腸(結腸と直腸)と小腸の一部を観察するために肛門から内視鏡を挿入し、これらの部位に発生したポリープやがん、炎症などを診断します。組織の一部をとって調べたり(生検)、ポリープや早期大腸がんを内視鏡的にポリープ切除術(ポリペクトミー)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などで切除することもできます。

当院では、隆起性病変で、大きさ10mm以下、形態的(拡大内視鏡的)に悪性度の低い隆起性病変を治療(ポリペクトミー)対象としています。それ以外で必要があれば、高次医療機関へ紹介しております。

【画像】大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査の受け方

事前の処置

  1. 事前検査

    検査を安全に行うために、全身状態(腸閉塞の有無等)を調べたり感染症の有無を知るために、採血検査やその他の検査を行う場合があります。

  2. 前処置

    大腸の内視鏡検査を行うには、大腸の中を空にしなければなりません。
    説明書に従って準備してください。(検査前日は3食ともに検査食を食べていただきます。当日の朝食、昼食は絶食です。)検査当日の朝から ニフレック®法(検査当日服用)を行っていただきます。
    内服中気分不快があれば、クリニックまでご連絡ください。当方からの確認時、排便状態が十分ではないときには下剤の服用を追加したり、浣腸を追加することがあります。検査まで比較的時間がありますので、水、スポーツドリンクは飲んでいただいて結構です。

  3. 検査当日の手順
    • 名前が呼ばれたら、指定された場所で検査着に着替えます。
    • 検査室へ移動したら、検査台の上で横になります。
    • 腸管の緊張を和らげる薬や鎮痛薬、鎮静薬を注射する場合があります。
    • おなかに力を入れず楽にしてください。検査時間は患者様により多少違いますが、およそ15分〜1時間です。
    • 途中で体の向きを変えたり、おなかが圧迫されることがあります。
    • 検査中に病変が疑われた時には色素を散布したり、特殊な光で観察したり、病変を拡大して観察することがあります。生検で組織を一部採取したり、ポリープを内視鏡的に切除して顕微鏡で調べる場合もあります。
  4. 検査後の行動,注意事項
    • おなかが張ってきますので、ガスをどんどん出してください。時間を追って楽になります。
    • 最初、水を少しのみ、気分が悪くならなければ食事しても結構です。
    • 組織やポリープをとった方は、医師の指示により一定期間消化の良い食事をしてください。刺激物、脂っこいもの、アルコール類は避けてください。
    • 検査後、便に少量の血が混じることがあります。出血量が多くなかなか止まらない場合や、痛みが続く場合にはクリニック、ないし指定の携帯電話へ至急連絡してください。
    • 組織やポリープをとった方は、医師の指示によりしばらく激しい運動をひかえていただきます。また、お風呂も長風呂を避け、シャワー程度が無難です。
    • 最終検査結果は後日となりますので、次回外来診察日をご確認ください。
    • 鎮痛薬や鎮静薬を使用された場合には、検査当日の車やバイク、自転車の運転は控えてください。